№21 南平台和太鼓クラブ
茨城県阿見町で和太鼓の普及に取り組まれている南平台和太鼓クラブさんにお話を伺いました。
和太鼓クラブの始まりは、たたき手の不在
1南平台地区の盆踊りの際、それまで太鼓を叩いていた人がいなくなってしまい太鼓の演者を募集したこと、また、もともと私が太鼓を叩けたことから、和太鼓クラブとしての活動が始まりました。
結成当初は子どもが多かったのですが、その後大人も増え、現在大人10人、子ども5~6人で活動しています。南平台と名がついていますが、メンバーは南平台の住人であることにこだわってはいません。練習に通える方ならどなたでも受け入れています。当クラブのHPで随時募集しておりますので、見て頂ければと思います。
コロナ禍でも練習継続、技術を磨く
小主に秋田民謡太鼓を中心に月1回第4土曜日に練習を行っています。従来は月2回の練習を行っていたのですが、コロナ禍のため月1回としています。来年には月2回の練習が出来るようになればいいですね。
私が養護学校勤務なので、学校の部活動として子供達の指導を行っています。そういう縁もあり、養護センターなどの福祉施設への出演が多いです。当初は伝手を頼ったり、営業したりしてイベント出演をしていましたが、最近ではオファーされることが増えてきました。出演依頼を頂き、メンバーのスケジュールを確認し出られる人数が集まれば出演するようにしており、コロナ以前は月に3~4回程度和太鼓の演奏を披露していましたが、コロナ禍以降も月1回程度は演奏を披露しています。
クラブの継続を目指して
ここ6~7年ほどメンバーが固定されており、今後の活動の為にも、メンバーの増員が課題となっています。クラブのHPがありますので是非ご覧ください。