史跡鹿島神宮境内附郡家跡 沼尾神社
(しせきかしまじんぐうけいだいつけたりぐうけあと ぬまおじんじゃ)
『常陸国風土記』に「沼尾社」として登場し、祭神は経津主大神(フツヌシノカミ)である。本殿は元和年間(1615年~1623年)の造営とされたが、昭和10年代に破壊され、その後に再建された。『常陸国風土記』では坂戸神社、天の大神の社とともに、三社で香島の天の大神と称したとされている。昭和61(1986)年に鹿島神宮の摂社として国指定史跡「鹿島神宮境内附郡家跡」に指定された。
指定の種別 | 国指定史跡 |
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市町村名 | 鹿嶋市 |
所在地 | 鹿嶋市大字沼尾1298 |
担当課 | 鹿嶋市教育委員会事務局 教育総務課 |
電話番号 | 0299-82-2911(市役所代表) |
参考URL | なし |
常陸国風土記の記載内容
香島郡
「天の大神の社、坂戸の社、沼尾の社、三処を合わせて、総べて香島の天の大神という」