茨城県立歴史館開館50周年記念特別展「雪村 -常陸に生まれし遊歴の画僧-」

 


戦国時代を代表する水墨画家・雪村周継(せっそん・しゅうけい)は、常陸国(現茨城県の一部)に生まれたとされます。彼は、絶え間ない戦乱の時代に、京都から遠く離れた東国で活動し、独自の画境を切り開きました。半生を過ごした常陸の地をはじめとして、東国の風土や文化的土壌が雪村の画業や人格の形成に大きな影響を与えたと考えられます。
本特別展では、今なお国境をも超えて広く人々を魅了する雪村の名品を一堂に会し、飄々とした筆致が描き出す水墨画の世界をご覧いただきます。

開催日2025年2月15日(土)~2025年4月6日(日)
※展示替えあり
前期:2月15日~3月9日
後期:3月11日~4月6日
時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日月曜日
料金一般690円(550円)、満70歳以上350円(280円)
※( )内は20名以上の団体料金
※小・中・高校生、未就学児は入場無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳、指定難病特定医療費受給者証をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
※満70歳以上の方、入館無料日 2月27日(木)
会場茨城県立歴史館
茨城県水戸市緑町2-1-15
問い合わせ茨城県立歴史館
TEL:029-225-4425
関連リンクくわしくはこちら